中小企業診断士　2次試験事例Ⅳ　分かりにくい表現

2021/9/5 中小企業診断士

■借入金利は4％、10年間（据え置き2年）で均等償還。
→最初2年間は元本の返済無しで金利のみの返済。

別参考
住宅ローンの返済方法には、主に「元利均等返済」と「元金均等返済」

「元利均等返済」とは、毎月の約定返済額を元金と利息で調整し一定にする返済方式。
毎月の返済額が一定、返済計画が立てやすい。総額は大きくなる

「元金均等返済」とは、毎月の返済額のうち、元金部分を均等額とし、それに利息を合計して支払う返済方式。元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、同じ返済期間の場合、元利均等返済よりも総返済額は少なくなる。

■借入金は経費ではないので損益計算書には影響しない。
形をかえて減価償却や売上原価へと変わる。

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